大谷鋼業は「SDGs」(Sustainable Development Goals)へも取り組みます。

大谷鋼業は世界の貧困問題に取り組むため、スポーツを通じて支援を行っております。
「AFRICA DREAM SOCCER TOUR」の活動を通じて、誰もが自由に夢を追い求めることができる持続可能な社会実現に貢献しています。

大谷鋼業はウガンダのサッカーチーム「SOLTILO Bright Stars FC」の公式CSRパートナーズです。

ウガンダはアフリカ大陸で、一番多くの難民受け入れを行っている国であり、その数150~160万人と言われています。
難民とは、「人種、宗教、国籍、政治的意見または特定の社会集団に属するという理由で、自国にいると迫害を受けるおそれがあるために他国に逃れ、国際的保護を必要とする人々」です。
難民支援として分かりやすいのは、食料・住居・教育・医療の提供ですが、支援する際に留意しなければならないのが、難民を受け入れる側のウガンダ人の村人たち(ホストコミュニティ)へも平等に支援する事です。難民とホストコミュニティの関係性を考えなければ、妬みやいがみ合いの要因が生まれてしまいます。
そこで、スポーツ・音楽やダンスといった非言語でのコミュニケーションの場をつくり、相互理解を促しております。

スポーツイベントをきっかけに、一人ひとりが友達を増やしつつ、バックグランドの異なる人々が「ウガンダで住む同年代の女の子たちの中にも、実は難民として出身地を逃れてきた経験のある子がいた」「難民居住区の外の世界には、こんなサッカー上手な子がいるんだ」
「肌の色もちょっと違うし言葉も通じなくて怖かったけど、一緒にサッカーしてみたらいい人だった」と感じてくれると考えています。
さらには、ウガンダ国内および国際社会に難民問題の認知拡大を図って更なる支援の呼び込を促す活動を行う「SOLTILO株式会社」に共感し、大谷鋼業は支援の協力を行い続けます。

「AFRICA DREAM SOCCER TOUR」とは、サッカースクールを中心にスポーツ関連事業を幅広く展開するSOLTILO株式会社が進める活動です。サッカーを通じてアフリカの恵まれない子どもたちや難民の自立を支援するプロジェクトです。